Power Apps ポータル に関するライフサイクルのメモ
Power Apps ポータルのライフサイクル
業務で急遽 Power Apps ポータル を調べる必要があったので技術検証をするために勉強中。
お試しでポータルサイトを作成しようと考えていたが、試用期間が終わったらもうポータルって作成できないの?って思って「ライフサイクル」のDocsにたどり着いた。 内容を読む限り、試用ポータル作成後 30 日経過でsuspend(利用できなくなる中断状態)され、完全削除されたらまた試用ポータルを作成できるって理解でいいのかな・・・?
ネットでこれらを試された方がいないのでちょっとわからないけど、とりあえずポータル作ってみるかと思った次第。
以下は調べながらまとめた内容。(ほとんどDocsからの転記だけど)
*記事内の画像はDocsを参考に、機械翻訳で日本語化しました。
ライフサイクル
- ポータルは、試用版として常に作成される
- 試用版は 30 日後に有効期限が切れる
- 有効期限が切れた後、ポータルは停止(中断)される
- 停止(中断)から 7 日後に、試用版ポータルは削除される
運用ポータルへの変換
- 試用版または有効期限が切れた中断したポータルは、削除前であれば運用ポータルへと変換できる
- 試用版環境で作成した、ポータルを運用版環境としての運用ポータルに変更することはできないため、運用ポータル変換前に運用環境であるかどうかの確認が必要
- 運用ポータルへの変換には、該当する環境に対して外部ユーザ用アドオン(外部ユーザーのカスタム ポータルへのアクセスを許可できるライセンス)もしくは内部ユーザー用のライセンス(Per app plan または Per user plan)が必要となる
削除されたポータル
- ポータルを 7 日の停止(中断)期間内に運用に変換しない場合は、ポータルは削除される
ポータルに必要な容量
- テナントに 1 GBの未使用の保存領域が必要となる(テナント初回は無料)
- ポータルのデータ(エンティティ?)は環境から削除されない
- ただし、ポータルが使用した領域は環境から解放されるため、新しいポータルを作成できる状態になる