だい³の備忘録

dai³が Power Platform を中心に色々とアウトプットするブログです

心を燃やせ

たまには日常のお話でも。

今、大ヒット上映中の映画「鬼滅の刃 無限列車編」を早朝から観てきました。 f:id:daisan3:20201031152254p:plain

先週土曜日に、子供たちからの観たいリクエストい応えるため、日曜日のチケット予約を試みたものの、ほとんど前の席しか空いていない状態。

まだまだ上映は続くので、翌日の映画鑑賞は我慢し、1週間後の本日行ってきました。

所感

漫画で既にストーリーは知っているものの、煉獄杏寿郎の「熱い」言葉は、人としてのの生き方にも影響を与えるものだと改めて感じさせる内容でした。

普段の生活や仕事において、信念を貫いた行動をとれているのかなーと、思い返した次第です。

自分も、もっと「心を燃やして」生きていきたい


以降はネタバレを含みますので、閲覧にはご注意ください。

一番の外道は魘夢だった

炭治郎たちを眠らせ、本人にとって幸せな夢を観させる下弦の壱 魘夢。 炭治郎は自力で夢から目覚め、魘夢と戦っていくわけだけど、再度眠らせ今度は悪夢を見させられる。

自分だけが生き残ったことを家族から責められる夢。 上弦の参である猗窩座は煉獄を殺した許せないやつだけど、猗窩座はまだ「強さ」に執着していて、自分の信念を貫くさまがわかる分まだ許せる。

悪夢を見させて家族を侮辱した魘夢はまさに外道。映画の中で一番許せない奴でしたね。

そりゃ炭治郎もブチ切れるよ。

漫画では表現できてなかった細かい描写

漫画では描かれなかった、煉獄さんがボロボロになっていく描写があったのは良かった。漫画では、場面が切り替わって既に流血してたからね。自然の流れでした。

それでもって、煉獄さんがボロボロになった後(左目がつぶれてる状態)から、まだ諦めていない以下台詞を言う場面で、煉獄さんの「ゴォッ」と燃え上がる熱い心をうまく表現できていた。あの場面は鳥肌ものだったし、気合の入った作画だと感じ取れた。

俺は俺の責務を全うする!!

出典 鬼滅の刃 8巻より

赫き炎刀の色がカッコいい

白黒の漫画では表せれない煉獄さんの刀の色がめちゃくちゃカッコいい!!

画像は貼れないし、言葉でどうやって表現したらいいんやろ(笑)

これから映画を観に行く方がいれば、そこにも着目して欲しい。

炎の呼吸のエフェクト

初っ端の「壱ノ型 不知火」で鳥肌が立った。 いや、カッコよすぎでしょ!?

水の呼吸に見劣りないの煌びやかなアニメーション。力入ってるよねー。

今回も霹靂一閃がカッコいい

出番は少なかったが、禰豆子救った善逸の霹靂一閃。

車両の外から、窓から漏れる霹靂一閃の光が高速で移動する描写は「善逸キタ!」ってワクワクさせる感じか素晴らしい!

夢の中でも禰豆子を救えるんだからある意味、対魘夢としては善逸は相性いいのかもしれん。

思っていた通り煉獄杏寿郎は「熱い」男

漫画で既に知っている台詞。胸が熱くなるよね。自分も、自分の人生の悔いの無い様生きれるように「心を燃やそう」と思わせてくれる、心を震わせられる台詞はほんと素晴らしい。そしてそれを表現してくれている声優さんたち。

あんなに「熱」の篭った表現にできるのは、やっぱプロだねと思わせてくれました。

・胸を張って生きろ 己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ 歯を喰いしばって前を向け 君が蹲っても時間の流れは止まってはくれない 共に寄り添って悲しんではくれない

・俺がここで死ぬこことは気にするな 柱ならば後輩の盾となるのは当然だ 柱ならば誰であっても同じことをする 若い芽は摘ませない

出典 鬼滅の刃 8巻より

仕事や学業でも同じこと言えるよね。 何度も壁にぶつかって挫折しそうになることはあるけど、落ち込んでいても仕方ない。

前を向いて進まないと置いてかれるのは自分なんだ。全てにおいて前向きに考えて生きていきたい。

スタッフロールとLiSAの「炎」

こちらもまた良かった。 メロディも歌詞もよく練られている。煉獄さんが死んでしまって喪に服している状態だけど、それでも前を向いて生きていかなきゃいけないんだって気持ちにさせてくれる。

こちらも煉獄さんの言葉とリンクしている。どれだけ打ちのめされても、前を向いて強く生きていかなければいけない。


(まだ書いてる途中だけど、ちょいちょい思い出しながら更新していきます・・・。)

子供達も大満足だったみたいで本当に良かった。

最近は仕事ばっかりで父親らしいことをしてあげれて無かったけど、少しは挽回できたかな?(できてない)

第二期の発表はまだだけど(発表されてないよね?)、遊郭編楽しみにしてる。 スタッフの方々、時間が掛かっても良いので、すんばらしい作品をまたよろしくお願いします。

我が家で流れた再生された音楽