Power Automate の Desktop UI フロー に感動した話
はじめに
既に先人達が弄って記事も書いている内容と重複するので、なーんにも目新しいものはありません(断言)
事の始まりは、昨日の以下のツイート。
>日本語環境でも Desktop UI フローのレコーダーが起動できるようになったようです。
— だい³ (@dai0106) 2019年12月11日
ついにきたか!今日試してみよう。https://t.co/duNRpePr7G
US 言語環境じゃないと動かなかったあの UI Flows が動くんですか!? この日をどれだけ待っていたか・・・。
というわけで、昼休み中に再度チャレンジしてみることに。
日本語環境で UI Flows を動かすためには再度アプリのインストールが必要です。
上記のドキュメントに従い、UI Flows をインストールする。 ・・・レコーディング・・できた!
じゃぁ新規にフロー作って、クラウドから UI Flows を動かそうぜ!
作ったシナリオは、PowerPoint を起動して文字を入れる UI Flows を作成し、「手動起動」のトリガーを準備して UI だFlows を呼び出しただけ。
それをスマホのボタンから押す。
・・・
動いた!
ギャー!!動いた!めっちゃ感動!ご飯何杯でもいける!
— だい³ (@dai0106) 2019年12月12日
ちゃんと考えて作ったらクラウドのデータとローカルのアプリが繋がって…考えてたらワクワクが止まらない😵
帰ったらブログ書こう。#PowerAutomate pic.twitter.com/E9Pfyj6Uon
昼休み中だったけど、大興奮ですよ!マジで。
実はいうと、オンプレミスゲートウェイもうまく動作していなかった件
ボタンから動作させる前に、以前うまく動作させきれなかったオンプレミスデータゲートウェイも再設定したわけです。 Username と Password の設定がいまいち何を入れていいのかわからなかったわけだけど、これって PC のユーザ/パスワード入れるだけでいいのね。(そりゃそうだ)
Username には Domain\Usarname (ドメイン参加してなかったら Userename だけで良い模様) Password には(略
なぜ興奮したのか
Taiki Yoshida | Microsoft (@TaikiYoshidaJP) | Twitter さんが言われていた、クラウドとレガシーなイントラのアプリが繋がるって話、実感が湧いてきて、自分のすぐ目の前にソレが "有る" ことを感じたからです。自分の手と目で感じるって超大事。
RPA のソリューションって色々あるけど、大抵シナリオ書いて、うまく動作するかどうか・あーだこーだして、挙句の果てにそのシナリオはローカルで役目を終えるわけじゃないですか。 それが、Power Automate の一つのアクションとして、目の間にあるわけですよ!
Power Automate で分岐させたり、他のデータソースの一部を条件にして、特定のデータを UI Flows のインプットにしたり、UI Flows のアウトプットを Power Automate でまた条件分岐させて、また UI Flows に行ったり、なんでもできちゃうじゃん!って思い始めたら目の前がくらくらしたわけです。
じゃぁこの後どうすんの?
とりあえず自分たちの業務に役立てれそうな部分を探して、早速効率化を目指そうかと思う。
例えば、数日に1度、あるWebサイトに新規依頼内容が登録されていないかなんて作業を手でやってるわけですよ。(後輩が。だい³は何もしてない) それこそ Power Automate で巡回させてやって、Teams に投稿してやればよかろーもん!って考えたわけです。
面白くない手作業はパスして、楽しい所はだい³が持っていくスンポーです(嘘) ちゃんと後輩にさせて、この楽しさを実感させてやるよ!