【de:code 2020 セッション受講レポート】B01 今日から始めたくなる Power Platform 入門編 ~デモで分かるローコード開発の無限の可能性~
今年の de:code 、まさかのオンラインイベントになってしまうという。
今年も東京出張して、あの熱い会場でいろんな体験させてもらえると思っていたので、正直残念な気持ちになってる・・・と思いきや、先ほど投稿した「受験」の日とイベントが被っていたので、どちらにしても出席できなかったという😓
ですが、イベント参加は諦めたいた中で、急遽オンラインイベントに変わったことにより運良く参加できるようになったワケです。 (てか2か月で基盤準備してイベント開始できるってすごくね・・・?)
中止にならなくてホントよかった。こうして自分がイベントに参加できるのは、偏に中の人達が寝ずに頑張ったお陰だと思っています。
ホント感謝しかない。
さて本題。
B01 今日から始めたくなる Power Platform 入門編 ~デモで分かるローコード開発の無限の可能性~
いくつかセッションを受けていて、レポートは熱い思いのうちに書いたほうが良いと思ったので、今日受けたセッションの感想を書きまーす。(レポートってほどじゃないです。ごめん)
初めて Power Platform に触れる人用のセッションだったんだけど、初心忘れべからずで、ちゃんと聞いてきました。
Power Platform の簡単な説明から始まり、「うんうん、そうだよね~」と話を聞き、Power Apps ポータルの話やデモを見てとても感銘を受けるわけです。
もともと、Power Apps ポータルは2019年末頃からプレビューが始まって(確かそのぐらいだったはず)存在は知ってましたが、特にポータルでどんなことができるのかを知らずに今日まで過ごしてたんですよ。
簡単に概要を説明すると、通常私たちが外部向けにWebサービスを構築するためには、セキュリティや性能、信頼性等、いっろんな事を考慮してインフラ(サーバ、DB、ミドルウェア等)を構築、外部ユーザを認証させる基盤を構築、アプリケーションを開発・実装しなければいけません。
そのインフラ構築と外部ユーザの認証は既に Power Apps ポータルが準備してくれていて、アプリ作成者はコーディングせずに(またはローコードで)アプリの作成に集中することができるのです。
しかも、外部認証に関しては、Google や Facebook などの認証を使ってサインインできるという。
ただ、ポータルを作るだけじゃない。ポータルで表示しているデータや登録するデータは CDS になっていて、作っている業務アプリと連係できてるんでしょ?
さらには Power Automate のコネクタ使ってさらにオンプレを含む外部サービスと連係するとか、何でもありじゃないですか!
というわけで、まだまだ Power Apps 勉強中な身な私ですが、手始めに ポータル を使った業務アプリ的なモノを何か作って学んでみようかと思っています。
ある程度準備できてたら、次の提案・提言のチャンスに活かすことができるからね!!
というわけで、引き続きセッションを受けてまいります m(__)m